FC2ブログ
昨日、獅子舞の2部をアップしましたが、今日、3部をアップしました。
遅いのでお知らせのみになりますが、最後の章ですので、よろしかったら2部と3部を続けてご覧いただけると嬉しいです。

獅子舞の夏 3部 です。

sisimai125.jpg
スポンサーサイト



2008.08.31 Sun l 未分類 l COM(2) TB(0) l top ▲

獅子舞の夏 2007 の2部
をアップいたしました。
2部は、ささらっこたちの健気な姿を織り交ぜてみました。
また、庭場に生まれた影法師に注目して拙い写真で綴っています。
自分では、影法師が凄く気に入っていて、自己満足の写真ですが…(^_^;)
下名栗の獅子舞には、思い入れが強くて、すべて書ききれず、最後の舞と感動の千秋楽は、次の三部へと続きます。
大変長いですけれど、よろしかったら、ご覧くださいm(__)m

sisima50.jpg


毎日、雨が続きます。
昨夜も、雷が空で大暴れ、夜半過ぎまで、激しい雷雨が続きました。
激しい雷鳴と稲光、豪雨、どこか地球が変な気がします。
ご心配していただいたみなさん、ありがとうございます。
わたしの住む地域は、幸い被害はありませんでしたm(__)m
でも、奥多摩の山ではきっと、被害が出ていると思います。心配です。。。

また、被害が出た地域の皆さんには、心よりお見舞い申し上げますm(__)m
2008.08.29 Fri l 未分類 l COM(2) TB(0) l top ▲
ホームページの方に、奥武蔵 獅子舞の夏2007をアップしました。

一昨年、下名栗の獅子舞に出会ってから、2年目の夏。昨年の獅子舞のレポです。
明日は、3年目の獅子舞の夏を見に行きます。
本当は、もっと早くアップしたかったのですが、とうとう1年が経ってしまいました。
今年の獅子舞が始まる前に、アップしたくて、締め切り間際まで頑張ったのですが、ホームページソフトとパソコンの相性が悪いのか、書いている途中で、突然、PCがダウンしてしまう現象が続きます。
書いては消え、書いては消え・・・・(>_<)
徒労に終わる時間が過ぎました。
で、とうとう諦めて、出来ているところまでを一部として、アップしました。
二部は、また、明日以降綴っていくことにします。

一年越しのアップですが、よろしかったらご覧ください。m(__)m

sisimai42.jpg
2008.08.23 Sat l 未分類 l COM(0) TB(0) l top ▲
7月の終わり、川乗山に登って鳩ノ巣に下山した際、伐採された急斜面を熊野神社に降りる道が分かれていた。
なんとなく、開けた景色と熊野神社という名前に惹かれて、と言うより
一刻も早く集落に下りたいという気持ちが一番強かったのかもしれないが、そちらの道に進んだ。
これが結構急斜面で、散々山を歩いてきた足には応えたが、何とか熊野神社の境内に降り立った。

みると、境内には、ちょっとした広さの庭があり、古い良い感じの舞台がある。
周りには石組みになった階段状の観覧場所のようなものがある感じだ。
うーん、これは…。なんとなく、ビビっと来るものがある。
一昨年の名栗の獅子舞との感動の出逢い以来、ちょっとした獅子舞フリークになっているわたし(笑)
もしかして?っと思って、近くで作業をしていらした方に声をかけた。
すると、8月の第3日曜日に獅子舞があるという。
やった~!わたしの感は、見事に的中したのだった。
そのおじさんは、優しい笑顔で、『良かったら観にいらっしゃい』と誘ってくださった。
「はい!必ず、観に来させていただきます。」と、約束したのだった。

そして、当日、朝から小雨が降りしきっていたが、きっと、獅子舞は開催されているとの想いで出かけることにした。鳩ノ巣駅に着く頃には、雨も上がってきた。
熊野神社へと向かう踏切には、祭り提灯が下がっていた。何だかワクワクする!

IMG_8297.jpg

棚沢の集落は山懐に寄り添うように続いている。
細い路地は坂道になって絡み合うように交差したりしながら伸びてゆく。
やがて坂を登ったその奥に、山を背に熊野神社の鳥居が見えてきた。

IMG_8137.jpg

縁日の露店も並んで、何だか時代をタイムスリップしたような懐かしいようないい雰囲気だ。
聞き覚えのある節回しの篠笛の音色が境内から流れてくる。

IMG_8132.jpg

小さな境内では獅子たちが舞っていた。

IMG_8010.jpg

丹精で、年代を感じさせる渋い光沢のある獅子頭だった。
とても古くから伝わっている獅子舞なのだと思う。

IMG_8009.jpg

緩やかな流れるような所作の舞だった。奥武蔵下名栗の獅子舞が動だとしたら、奥多摩棚沢の獅子舞は静だと感じたが、メリハリがあり、盛り上がる場面はなかなか迫力がある。

IMG_8026.jpg

見ごたえのある舞いとスマートな獅子の顔に惹かれて吸い込まれるように見入った。

IMG_8088.jpg

風抜けの良さそうな舞台の床下が獅子舞役者さんたちの控え室になっている。

IMG_8089.jpg

舞い終わった獅子の衣装は物干しに干されて…控え室では人々が談笑している。

IMG_7986.jpg

舞台の前の椅子は特等席のようだ。地元のお年寄りが、交代に座ったり、和やかな風景だ。
かつての獅子舞役者さんかしら?かわいいおじいちゃんたちです。

IMG_8168.jpg

IMG_8186.jpg

おじいちゃんが増えました。

IMG_8170.jpg

またまた増えました。

IMG_8210.jpg

舞い終わった後は

IMG_8106.jpg

みんなで記念写真、上気した笑顔はやり遂げた満足感が弾けていた。
とても良い光景だった。

IMG_8112.jpg

次の芝が始まる前は、準備に余念が無い。

IMG_8125.jpg

出番を待つ獅子やささらたち

IMG_8160.jpg

いよいよ出発。一列に舞いながら境内に進む。

IMG_8177.jpg

こんなポーズは、かなりきついだろうなぁ

IMG_8196.jpg

こんなポーズは、獅子というより、竜を連想させる。
体を捻じ曲げ上半身を退けぞらせて、苦しい体制だ。酸欠になりそうだと思う。

IMG_8199.jpg

名栗には無い所作だ。

IMG_8207.jpg

雨が落ち始め雲行きも怪しくなる。
こんな中での獅子舞も迫力満点だ。

IMG_8350.jpg

IMG_8332.jpg

こちらのささらは、踊りも踊る

IMG_8385.jpg
IMG_8390.jpg
IMG_8391.jpg

こんな所作の違いなどを探しながら楽しく観覧する事が出来た。
わたしを含め、数人の人がカメラ片手に見物に訪れていたが、ギャラリーは地域の人だけと言う感じのこじんまりとした獅子舞だった。
そこが、また、味わいがあるように感じた。ゆったりとした時の流れに身を委ねている感じ。
古式豊かな獅子舞を守り続けている人々は、淡々と、そして力いっぱい舞い続ける。
自分たちの祭りを愛し大切に受け継がれて来たのだと思う。

IMG_8318.jpg

さて、この辺で棚沢の集落をまわってみることにした。
ヒャクニチソウやサルビアの咲く道

IMG_8230.jpg

コボタンズルの白い花がいたるところに咲いていた。

IMG_8248.jpg

キバナコスモスが咲く道で

IMG_8294.jpg

こんなかわいいワンコに出逢った。ワンコのご主人によると、2匹とももう老犬だという。

IMG_8239.jpg

向かいの山で作業をしている人たちの姿に惹かれていってみることにした。

IMG_8247.jpg

綺麗な小川に架かる古い木橋を渡っていく。

IMG_8268.jpg

小さな堰もある。

IMG_8262.jpg

作業の方に頼んで、薬師堂まで登らせていただく、薬師堂では30人近いボランティアの方々がお食事中だった。
途中から熊野神社のほうを見ると、獅子舞が演じられているのが望めた。

IMG_8259.jpg

ボランティアの方たちの作業を邪魔しないようにすぐに下山する事にした。
タカサゴユリは清楚な花を付けていた。

IMG_7976.jpg

咲き残ったホタルブクロは、雨に濡れて透明に透き通って、ガラス細工のよう…

IMG_7951.jpg

こうした野の花を残して、草刈をされている。自然を慈しむ人々に感心してしまう。
もう、秋の花…

IMG_8263.jpg

ススキもいくつも咲き始めた。

IMG_8282.jpg

雨が激しく降り始めたので、獅子舞の最後の芝が気になったけれど家路に着くことにした。
地元の獅子舞を見れて今日は素晴らしい一日になった。
そして、人知れず山で汗を流す人々との出合いも、わたしに何かを教えてくれたような気がする。

IMG_8281.jpg

2008.08.19 Tue l 里山 l COM(5) TB(0) l top ▲
IMG_7761.jpg


夕立の後、清々しく空が晴れていった。
山々の谷から靄が白く湧き上がる。
ほんのりと山際を夕日の色が染めていた。
涼やかな川辺を雨の匂いを含んだ風が流れていく。
もう、ひそやかに草原からリリ…リリ…と、秋の虫の声…
「もう…秋なんだね。」
「夏は、もうじき終わってしまうんだね…」
大好きな夏は、もう、少しづつ往こうとしていた。
送り盆の精霊流しがあることを知って、名栗の里にやってきた。
暮れなずむ山里に、小さな提灯が灯りだす。

IMG_7757.jpg

山懐の観音寺から人々が小さな燈籠を抱えて降りてきた。
三々五々、川辺に人々が集まりだした。

IMG_7774.jpg

辺りが夕闇に包まれだした頃、小さな桟橋から最初の燈籠が流れ出した。
水面を滑るように…

IMG_7814.jpg

ろうそくの火影がゆらゆらと揺れて、蓮の花をかたどった小さな舟は漂い流れる。
次々と、燈籠は、ゆかりの人々の手で水面にそっと放たれ、
静かに流れながら懐かしき御霊は空へと帰ってゆく。

IMG_7851.jpg

オレンジの光が水面を染める時、一際美しい日本の風物詩に胸打たれる。

しじまよ…何故に優しい。
光よ…何故に切ない。
水面よ…幾千の時の流れよ、鎮魂の波は揺り篭となる。

IMG_7830.jpg

「来年は、燈籠を流してみようかな…」
『うん、おじいちゃんとおばあちゃんの燈籠ね。それもいいね…』

父母の燈籠は、きっと寄り添いながら流れていくに違いない。
その灯りを見つめながら、きっと涙がこぼれるだろうなぁ…

IMG_7857.jpg

忘れ得ぬ面影をこうして胸に刻む。
日本の夏は、なんて風流なのだろう…
わたしたちはいつまでもその光を見つめていた。

IMG_7845.jpg

    精霊流しが見えますか?
    空の上から…

IMG_7832.jpg
IMG_7842_20080817075128.jpg
IMG_7894.jpg
2008.08.17 Sun l 日々の想い l COM(6) TB(0) l top ▲
~Lethe diana レテ・ダイアナ…月の女神って意味なんだ。
素敵な名だろう?

あなたのその言葉で、わたしはいっぺんでこの蝶が好きになった。
7月の尾瀬…鳩待峠からの木道を歩いている時、目の前に現れた黒い蝶。
黒い翅の中に浮かんだ、目玉模様の中心に水色の星が輝いていた。
その輪郭も水色の環になっていて、漆黒の宇宙に輝く天体のようだった。

~和名は、黒日陰(クロヒカゲ)って言うんだけれど、
月の女神のほうが、だんぜん素敵だろう?ダイアナさんサ…

うん、だんぜん素敵!ダイアナさんかぁ…

わたしが、蝶に興味を持ち始めた頃の事だった。
樹間を忙しそうに素早く飛び交う黒い蝶。
知らなければ見過ごしてしまいそうな地味な蝶だけれど、よく見ると宇宙を連想させるくらい美しい翅を持っているのだった。
この蝶を見て、こんな小さな翅の中に宇宙を見た“月の女神”と名付けた人の素晴らしさを思う…

わたしは奥多摩の森で、今年も、ダイアナさんに出逢いましたよ・・・

IMG_6560.jpg
2008.08.14 Thu l 山と森 l COM(2) TB(0) l top ▲
『晩夏の花を見に行きませんか?』
誘われるままに、訪れた山里の森で、ひっそりと咲く野の花に出逢った。
ソバナの紫色を見て、『いい色だね。好きな花なんだ。』と、あなたは言った。
森影の小径に楚々と咲いたソバナの花に、わたしは、あの日の面影をそっと重ねます。

IMG_0782.jpg

雨の雫が残るその花びらは、透き通るように色が抜けて、透明なガラス細工のよう。

IMG_0555.jpg

森の妖精のうす紫のドレス?それとも、森の小人のとんがり帽子?
ほら、あのモミの木の梢に、あの切り株にそっと座っているのは秋色の風?
晩夏の森は、どこか、ひそやかで物語が始まる予感がするのです。

IMG_0561.jpg

初めてレンゲショウマを見たのは、ちょうどこんな風に霧が立ち込めた朝でしたね。
今年もこの森ではレンゲショウマが咲き始めましたよ。

IMG_0461.jpg

霧の海に漂いながら、ほんのりと明かりを灯しているようで、思わず見とれてしまうのです。

IMG_0478.jpg

IMG_0504.jpg

IMG_0601.jpg

青が澄む早朝の森にひそやかに目覚めゆく…

IMG_0630.jpg

IMG_0167.jpg

木洩れ日の中に、あなたはいない…

IMG_0243.jpg

だけど、面影は、ここにある…

IMG_0248.jpg

レンゲショウマの森を抜けると、色鮮やかな晩夏の花が、囁きかけてくるのです。
艶やかにわたしを魅了するフシグロセンノウの花…一輪。

IMG_0203.jpg

雷雨の来そうな晩夏の森で、凛と咲いていたことを思い出す。
薄暗くなった林床で、一際明るく咲いていましたね…

IMG_0570.jpg

芳しく香る山百合の花は、美しく気高い。

IMG_0232.jpg

ほんの数日で花は終わってゆく…
木洩れ日の中、眠るように…森に還るのですね。

IMG_0219.jpg

IMG_0691.jpg


花ではないけれど、トチバナニンジンの赤い実が、目を引いた。
きっと、潔く、その実を投げ出している姿が一際美しいのでしょう。

IMG_0132.jpg

IMG_0138.jpg

夏の初めから咲いているホタルブクロも、役目を終えて、もうじき往くんですね。

IMG_0180_20080809010218.jpg

黄色い花も咲き始める。こちらはキツネのボタンでしょうか?
(このお花は、ダイコンソウだそうです。かぜくささん、いつもありがとうございます。)

IMG_0278.jpg

マツムシソウが咲く草原に佇めば、うす紫の花の波
マツムシソウという名前がついたのは、この種子が、巡礼の僧侶が持つ、「まつむし」と言う鈴の形に似ているからだと言う。

IMG_0343.jpg

IMG_0350.jpg
 
花の中で幸せそうなハナムグリ。

IMG_0325.jpg

花に舞う、アカタテハ。

akatateha-7.jpg

マツムシソウ・・・美しい花…

IMG_0674.jpg

シモツケソウのピンクの花は、優しげな草原の花だと思う。
(このお花は、シモツケだそうです。決め手は葉の形だとむじなさんがおしえてくださいました。確かにぜんぜん違ってました。(^_^;)むじなさん、どうもありがとうございます。)

IMG_0682.jpg

ヒヨドリ花には、白い蝶…そっと差し伸べたわたしの指に、蝶はそっと乗ってくれました。

IMG_0688.jpg

風に揺れるキンミズヒキの黄色い星…

IMG_0738.jpg

オカトラノオの白い星…

IMG_0721.jpg

ヤマジノホトトギス…あなたは、不思議な花だと思う。
あなたを美しく撮ってあげたい。

IMG_0517.jpg

IMG_0522.jpg

ハマナスの花が、柔らかな花びらを広げる。
たおやかな花色に、尾瀬のタカネバラを思い出す。

IMG_0834.jpg

初秋の花、愁海棠も、想いの蕾を紅に染める。

IMG_0576.jpg

いかがでしょうか?
こちらの森は今、晩夏の花が咲き誇っています。
あなたも一度いらっしゃいませんか?
花咲き山の、晩夏の森へ…

IMG_0788.jpg

2008.08.09 Sat l 山と森 l COM(6) TB(0) l top ▲
♪ 陽気な風が秋の夕べに漂う
  せみなく声に わたしの心は潤む
  
    夕ばえ坂にある
    山の家に
    あなたと過ごしたぬくもりが
    いなごの羽音が
    なつかしげに
    わたしに話しかける…

五輪真弓さんの“夕ばえ坂”という曲を思い出す。
そんな夕暮れだった。

P1000470.jpg

わたしが夏を好きなのも夕焼けが綺麗だからということもある。
ひとしきりの蝉時雨が、森から響きだし、切ないような懐かしさを連れて来る。
子どもの頃は、せみとり網を持って、森の中を走り回ったものだった。
めいっぱい遊んで満足した面持ちで夕暮れと共に家路を急ぐ。
黙々と夕空に立ち上がった入道雲や、路地裏の夕餉の煙や
ヒグラシの声を聞きながら帰ったものだった。

石蹴りやハンカチ落しや、缶けり、六虫
そんな遊びもしたけれど、男の子たちに混じってのせみとりは、スリルがあってとっても好きだった。
そして、夕暮れの空へと取った蝉を放してあげるのだった。
『蝉は、3年も穴の中で暮らして、やっと外に出ると1週間で死んでしまうんだよ。』
父がそんな風に言ったからだった。
放してあげた蝉は、少し涼しくなった夕空へと飛び去っていく。
あの時の蝉は生きながらえたのだろうか?分からないけれど、子供心にも翌朝、虫かごの中でひっくり返って死んでしまった蝉の亡骸を見るのは怖かったのだ。

夕空を見ながらそんな子ども時代を思い出したりして…

P1000479.jpg

日の落ちた山際から燃え上がるような金色の雲がたなびき、
やがて西の空を染め上げる。
美しい夕映えはやがて反対側の東の空もほんのりと茜色に染め上げてゆく。
まだ、水色の空の青に、オレンジ色が溶け合って、光は微妙な翳りを少しづつ深めていった。

仕事帰りのけだるさも手伝って、わたしは何度も夕空を見上げた。
家に帰れば、また忙しいわたし・・・せめてひと時、懐かしさのセピアな世界を彷徨っていたいナ…

   ♪ 山の公園に そっとたたずみ
     暮れゆく都会をながめれば
     いつかあなたが 弾いてくれた
     ギターのメロディ きこえてくる

夕ばえ坂にたたずんでみたいナ…

P1000487.jpg



2008.08.08 Fri l 音楽 l COM(0) TB(0) l top ▲
友達と花火を見に行くと言うアイリスに浴衣を着せてあげて送り出した。
そして、夕飯の準備を済ませ、自転車に乗って7時きっかりに家を飛び出す。
今年も青梅の花火を見に行った。と言っても近くの丘から見る遠花火…
花火は7時半から…ちょうど、丘に着いた時、最初の花火が赤く夜空に上がった。

P1000509.jpg

夜空に上がったって言ったけれど、見晴らしの良い丘から眺めていると、夜空の片隅に花が咲いたような感じがした。
遠くに街の明かりが眺められ、小さな花火が咲いていた。
ほんの一瞬の夢…遠花火は音の無い静寂な世界に、咲いては消える儚い幻なのかも知れない。

P1000515.jpg

じっと見つめていると、胸がきゅんと切なくなる。
ひとしきり、虫の音も草原から零れだす。
ふと、見上げた夜空にはいくつかの星が輝き、今、こうして丘の上から花火を見ているわたしを見つめてくれているような気がした。

P1000518.jpg

コンパクトデジカメを構えてみるけれど、あまりに下手で、ちっとも花火が写せない。
パッと散った花火から、数秒遅れのシャッター…本当にドンくさいわたしです。。。

P1000519.jpg

今度こそ、って思うけれど、やっぱり、儚く散った幻…

P1000524.jpg

何だか、桑田さんの“風の詩を聴かせて”のフレーズが浮かんで、切なくなった。

   夢の枕に寄り添って
   もう一度だけ名を呼んで
   一人ぼっちの世界で
   かりそめの逢瀬

   海鳴る風に抱かれ
   無常に泣くばかり
   いまも忘れ得ぬ You are breathing in my spirit

P1000530.jpg

   真夏の夜の星座が
   慕情に霞む時

   盆の花火は妙に静寂  
   刹那さをあおるのはどうして?
   艶やかな有終の美
   人の世の運命

P1000548.jpg

   生まれ変われど Be my angel
   出逢い 泣き笑い…そして
   共に魂は風となる

   天使のような翼で
   空を翔べたなら
   逢いに行きたい

   あの日のままの笑顔でいて
   風の詩をまた聴かせて


P1000552.jpg

   遠花火を見ながら、大切な人に想いを馳せながら…
   この歌が聞こえてきました。
   桑田さん、サザン、やっぱり良いなぁ…

そして、花火の写真としては、おそらく全く駄目な写真だと思います。
上手く撮れなかった写真ですが、一生懸命追いかけた光の軌跡を残しておきたくてアップしました(^_^;)
遠花火って素敵です。光よ、夜空の果てで花となり星となれ…   
2008.08.06 Wed l 音楽 l COM(2) TB(0) l top ▲
鳩ノ巣駅から雲仙橋を渡り長閑な山里の風景の中を歩き始める。
夏の花咲く里の道は、郷愁の道…
あの路地から…あの畑の片隅や…庭の木陰に…
今は亡き父母の姿が、在るような気がした。

真っ青な夏空に、ノウゼンカズラの鮮やかなオレンジ色が映える。夏のビビッドな色合いなのに何故か郷愁を感じさせるのは、実家の濡れ縁の上に咲き誇っていた姿を思い出すからだろうか。

IMG_6245_20080804002549.jpg

父が日よけにと植えた花…藤棚のように、オレンジ色の花がいくつも下がって咲いていた。
夕暮れの風に揺れるこの花の下で、夕涼みをしていた父母の姿が偲ばれる。

ヒャクニチソウも色とりどり…百日綺麗に咲いているから百日草

IMG_6248_20080804002703.jpg

ピンクのサルスベリもふわっとして柔らかいレースのような花を寄せて咲いている。百日、紅いから百日紅(ヒャクジツコウ)とも呼ぶのだと、教えてくれたのも父だった。

IMG_6250_20080804002743.jpg

桔梗の花は、ひそやかな気高さと寂しさを感じる…
強烈な夏の日差しの中で、すくっと花茎を伸ばし、美しい端正な花を咲かせていた。

ほんの少しづつ翳り往く夏の影
晩夏の光のなかに潜む初秋の風のような一抹の寂しさが青紫の花陰に揺れている。

kikyounomado.jpg

アイリスはオシロイバナの花を見るとおじいちゃんとおばあちゃんを思い出すという。
遊びに行ったとき、祖父母と夕暮れにオシロイバナの種を摘んだ思い出があるのだと言う。
オシロイバナは何故か夕暮れにいよいよ優しくしっとりと映える花のような気がする。

色とりどりの松葉菊の花の色や、芙蓉の透明感のある柔らかい花びらの色や、夕顔の白い横顔や、
人の心に残せる言葉や色や、ぬくもりを里の花は持っているのだなと思う。

ふと、視線を感じて振り向くと、白い犬がこちらを見つめていた。
きょとんとした顔がかわいかった。吠えないでいてくれたのね。ありがとう…
子供の頃、実家で飼っていた白い犬を思い出す。
なんでもない風景なのに、何故かな…すべてにあなたを思い出す。

IMG_6252_20080804070444.jpg



2008.08.03 Sun l 追憶 l COM(2) TB(0) l top ▲
さて、昨日の続きです。(笑)

杉林の中の道を登ってゆくと、やっぱりせみ時雨…
花はというと、ギンバイソウやクサアジサイの白い花ばかり目立つ。
ひとつ、見たことの無い花が咲いていた。何の花かしら?
紫の小さな花が下向きに咲いている。カニコウモリでもなさそうだし…?
(このお花の名前は、ムラサキニガナだそうです。かぜくささん、むじなさん、教えてくださってありがとうございました。)


IMG_6259.jpg

杉林の中は下草も刈られ歩きやすくよく整備されていた。
まだ、草が刈られたばかりのよう。先ほどの藪漕ぎは、短い間でも大変だったので、整備されていて助かった。登山道もやっぱり夏場は、ほおって置けば草生してしまうのだろう。
「汗を流しながら整備してくださった方に感謝!感謝!だよね。」そんな事を話しつつ登っていく。

IMG_6329.jpg

すると、行く手の森の中からカツーン、カツーンと、斧を振る音が響いてきた。
よく見ると、杉林の梢で作業している方がいた。
杉の木がまっすぐに伸びるために、そして、森の中に適度な自然光が入るように、枝打は大事な林業の仕事だと言う。
こうして手入れをされてこそ、植林帯は貴重な生態系を維持できるのだと言う。
何気なく通る登山道も多くの人の手によって自然が守られている事に気づくのだった。

IMG_6315_20080802152529.jpgボケボケだけど作業している人を一枚(^_^;)

やがて行く手に大きな木が見えてきた。
「おかあさん、すごく大きな木だよ!」と、アイリスが叫んだ。
『うん、ここが、大楢峠だよ。あの木は、コナラの巨樹なんだよ。』

IMG_6347.jpg

最近は、有名な奥多摩の巨樹の周りには、立ち入り禁止のサークルができている。
小石で囲まれていたり、木の枝で囲まれていたり、
柵や鎖で囲まれているよりはナチュラルでいいけれど、以前の姿を知っている者にとっては、少し残念にも思う。
でも、巨樹ブームで、多くの見物人が殺到する事を考えると樹のためには必要な措置なのだと思う。
この樹も、根元は大きな空洞になっていた。大きな樹形を維持するために、巨樹は中身を空洞にして樹皮だけで、枝に養分を送るのだと聞いた事がある。
この樹もそうなのかも知れない。いつまでも大らかに偉大に、この地で生き続けて欲しいと願わずにはいられない。

IMG_6344.jpg

大きな巨樹のごつごつとした根っこの間に、可憐なホタルブクロの花が一輪咲いていた。

IMG_6346.jpg

さて、ここまできたら、急に曇ってきてしまった。時間はちょうど12時だ。
「天気予報は当たったね。午後から雷雨だって言ってたけれど…」
『おかあさん、雷大丈夫かしら?後どのくらい?』と、アイリスが尋ねた。
「そうね。あと、4キロ半あるから、2時間ぐらいかしら?御岳に着くまで雷は大丈夫じゃないかな。もし雷が鳴っても森の中だから大丈夫よ。」と、答える。
『え~?ほんと?大丈夫?怖いなぁ…』と、アイリスは不安そうな顔をした。
「平気、平気、たぶん、そんなに大きな雷は鳴りそうも無いから…」
ここから、海沢に下りる事も出来るのだが、そちらの林道歩きも長いので、やはりこのまま御岳山へ抜けたほうが良いと思ったのだった。

この道は以前、春先に歩いた事があった。明るく気持ちの良い道だったと記憶していたのだが、夏場は木々の葉が生い茂る深い山道になっていた。おまけに雨が降りそうなお天気なのでかなり暗い。
アイリスが不安がるのも無理も無いのだった。
わたしたちは、カメラをしまって、黙々と歩く事にした。

木立の奥には、コウゾの実が、オレンジ色で綺麗!

IMG_6353.jpg

やはり、途中から雨になった。雷もゴロゴロ鳴り出した。
でも、身近に落雷するような雷ではなかったので、安心して登山道を歩けた。
雷が苦手なアイリスも、『このくらいの音なら、何とか我慢できる~(^_^;)』と言いながら歩いていた。
途中、沢の傍で、大きな蛙が歩いているのを見つけて、大喜びしたり、雨の中でも、案外たくさんの鳥の声が聞けたし、それはそれで楽しかった。
「結構、長く感じた裏参道もどうやら終わりに近づいた見たいよ。」
『ほんと?良かった~!あれ?雨も上がってきたみたいよ。』
わたしたちは、傘を閉じた。そして、あの茅葺屋根の民家の脇に飛び出したのだった。

良い香りに気が付いて目を上げると土手の上に山百合の花が綺麗に咲いていた。

IMG_6406.jpg

わたしたちは、ケーブルの山頂駅にある喫茶店でコーヒーと“森のタルト”セットを注文して一休みした。山歩きしてきた後のコーヒーは格別においしいのだった。
一休みしてから、レンゲショウマの群生地を覗きに行った。
思っていた通り、数株のレンゲショウマが花をつけていた。
まだ、数えるほどの花数だけれど、咲いたばかりの綺麗な森の妖精に出逢えた。

IMG_6421.jpg

わたしは、個人的には、この花は、雨に濡れた姿が一番美しいと思っている。
そういう意味で、今日は最高のシチュエーションだった。
アイリスも一生懸命撮っていた。

IMG_6438_20080802161942.jpg

雨の雫に濡れて、透き通るような花びらが、なんとも素敵!

IMG_6441.jpg

アイリス撮影

IMG_6446.jpg

IMG_6456.jpg

IMG_6479.jpg

IMG_6477.jpg

とてもよく撮れたね(*^_^*)

花にやってきた蜂、クマのぷーさんみたいな蜂だよね。

IMG_6469_20080802162809.jpg

IMG_6465.jpg

IMG_6459.jpg

renge3.jpg


レンゲショウマずくしでした(笑)

他にも、こんなお花も雫に濡れて綺麗だった。
(こちらの花は、ノリウツギだそうです。かぜくささん、ありがとうございます)

IMG_6402.jpg

ケーブルで山を降りると雨上がりの谷からは靄があがり、墨絵のような独特な奥多摩の風景が広がっていた。
雷雨に遭ったけれど、美しいレンゲショウマを堪能できて今日も素敵な山旅だった。

IMG_6485.jpg
2008.08.02 Sat l 未分類 l COM(3) TB(0) l top ▲
今日はことごとく、上手くいかない日…そんな日もあるものだ。

IMG_6258.jpg


娘との山行の朝は、手分けして家事を済ませる。
洗濯物を干すのも掃除機をかけるのも連係プレー。
これはとてもありがたい。二人なら手際もよく早いのだった。

余った時間でわたしはおにぎりを作り、娘はお手製のぬか漬けのキュウリをタッパーに詰める。
『おかあさん、きっと山で食べると美味しいよね。昔、おかあさんと山へ行った頃、いつもキュウリを持ってきていたよね。』
「そうね。よく覚えていたわね。あの頃は、缶詰のみかんとキュウリは定番だったわね。」
『うん、おうどんやカレーを作ってもらった事もあったね。』
「そうよ。あの頃はカメラを持ってなかったから、食にこだわってたのよ(笑)カツどんを作った事もあるんだけれど覚えてる?」
『え~?カツどん?そんな凝ったものを作ったの?(笑)』
「そう、両神山に登った時よ。あの時は、道行く登山者に、いい匂いだねぇ~!森の中の定食屋だねぇ~。ってうらやましがられたものよ。」
『覚えてないわ。川原で煮込みうどんを食べたのは覚えてるけど・・・』
「あの頃は、お母さんも若かったから、バーナーやコッフェルを持っていく余裕があったのよね。山で温かいものを食べさせてあげたくて、重い燃料や水や材料を担いでいったわ。だから、1泊なのに、わたしの荷物はかなり大きなザックだったのよ。(笑)」
『あっ、それは覚えてる。深緑色と紫の頭の上までくる大きなザックだったよね。』
「アイリスは、小学校5年生だったかな?お姉ちゃんが中学生だったわ。5月の連休でまだ寒かったのよ。山小屋で、夜中にブッポウソウの声を聞きに外に出た時、木から木へ飛び移るムササビも見たんだけれどね。山小屋のご主人がユニークな人で、夜、ハーモニカを聞かせてくれたわ。」
『へぇ~!それも覚えてない。。。』
「帰りの道では、リスやカモシカにもであったわ。」
『やっぱり覚えてないわ…。』
「そうね。小さかったものね。無理も無いわね。できたら、もう一度登ってみたい山だわ。」
『うん、わたしも行ってみたいわ。』そんな事を話しながら、アイリスはキュウリの漬物をひとつつまんだ。
『わぁ、おいしい♪おかあさん、上手く漬かったと思わない?』そう言って、わたしの口にひとつ入れてくれた。
「うん、おいしい♪山で食べるのが楽しみだわ。」

IMG_6302.jpgちょっと、形がつぶれてしまったおむすびだって、山ならおいしい♪
アイリスのヌカ漬けもおいしかった♪

このヌカ床は、先日、アイリスが作ったものだった。
美味しい漬物を作れる人になりたいと思ったのだという。
そう言えば、わたしも専業主婦だった頃は、漬物が好きな主人のために、ヌカ床を作った事があったなぁと思い出す。
でも仕事をするようになって、家事と子育ての両立は忙しくて、結局は駄目にしてしまった。
一生懸命、ヌカ床をかき混ぜているアイリスの姿をみると、昔の自分を見ている気がするのだった。

IMG_6233.jpg

さて、前置きが長くなったけれど、今日の予定は、奥多摩の川井から棒の折れ山を目指し、御嶽駅に下りる予定だった。
いつものバスに飛び乗った後、カメラを忘れた事に気がついた。主人にコンデジを借りてくるつもりだったのにすっかり忘れていたのだ。(これがついてないその1)
「あぁ、失敗したわ…」しゅんとしょげてしまったわたしに、アイリスは、『おかあさん、撮りたい時は言って、わたしのカメラを貸してあげるよ。』と、慰めてくれるのだった。

川井の駅に降り立つと、他に降りる人もない。高台にある長閑な無人駅のホームから、多摩川の流れや真っ青な空を眺めながらルンルン気分でバス停へと降りていく。
でも、時刻表をみてびっくり、1時間後でないとバスが無いのだ。(ついてない、その2)

IMG_6234.jpg


調べてきたつもりだったが、土曜日と日曜日の時刻表が違う事に気づかなかったのだった。
最初、車道を歩こうかとも思ったが、午後から雷雨があるかもしれないという天気予報だったため、帰りにはケーブルのある御岳山に変更する事にした。
「次の電車で、鳩ノ巣駅まで行き、そこから大楢峠を越え、裏参道を辿って御岳山へ抜けようか?もしかしたら、レンゲショウマも咲き出しているかもしれないわ。」

アイリスに、風の谷と名付けた越沢バットレスの渓谷を見せてあげたかった。イワウチワ探索の折、通過した渓谷だった。
ところが、その渓谷のあるキャンプ場に降りてゆく道は深い下草に覆われていた。
腰まで茂る草を分けて歩きにくい道を降りていったのだが、キャンプ場手前でロープが張られていて入れないようになっていた。(ついてない、その3)

IMG_6255.jpg

考えてみれば、ここは、キャンプ場の人の私有地なのだろう。一般登山者の立ち入りは迷惑なのかもしれない。
人知れず流れる渓流には岩魚が住み、小さな滝や滑が続き、苔むした木の小橋が何回も渡り返していて、とても美しい渓谷だった。
越沢バットレスの大岩壁では岩登りの人たちが、練習していたけれど、あのゲレンデはどうなったのだろうと心配になった。
春にこいちゃんが見つけたという白布の滝にも行って見たかったのだけれど…
いろんなことを思い巡らしながら、仕方なくわたしたちは来た道を引き返した。

そして、正規のルートで登り始めた。杉林の中の道は暑い事、暑い事…
展望も無い植林帯を、黙々と登る事になる。でも、ついてないばかりじゃない。
道筋にはいくつかの水場があり、顔を洗えば気持ち良いこと、気分も爽快になるのだった。
しかも、水場には、美しいミヤマカラスアゲハが数頭、吸水していた。
その大きな翅のメタリックなグリーンや紫色の神秘的でなんと美しいことか。
宇宙に輝く銀河の砂か、深遠の底に輝くエメラルドやヒスイのよう…
ミヤマカラスアゲハは、水辺を流れるようにたおやかに舞い、わたしとアイリスの周りをゆっくりと舞いながら森の中へと消えていった。

sanjyou0009.jpg

『ああ、なんて綺麗なの…凄く素敵だった。』
「ミヤマカラスアゲハよ。良く、森の中の水辺で吸水しているのよ。オスは森の中に蝶道というのを作って移動するのだそうよ。」
『ふーん、すごいね。また見れるかな?あのふわ~とした飛び方は夢見たい。』
「そうね。不思議な蝶よね。」 『なんとなく、懐かしい人に出逢えたような気がする…』
「おじいちゃんと、おばあちゃんかしら…ね。」なんとなくそう口にして、わたしは涙ぐみたいような気持ちになったのだった。

しばらく行くと、ぽっかりと開けた場所に、ログハウス風の展望台があったので、そこに登って早めに、おにぎりを食べる事にした。
風が吹きぬけて、それは気持ちのいい場所だった。

sanjyou0030.jpg

こんどは、コミスジが現れて、木の床に止まって羽を休めたり、アイリスの靴下に止まったりした。
『初めて、蝶が止まってくれたわ♪』と、アイリスは瞳を輝かせた。『いつか、おかあさんのように、手に蝶を止まらせてみたいわ。』そう言って、アイリスは蝶に向かって手を差し伸べていた。

そうかと思えば、シジュウカラが、谷を俯瞰する大きな木の枝に止まって囀りだした。
気持ちのいい場所なのだろう、長い事、美しい声で囀っていた。
わたしたちは双眼鏡を覗いたり、写真に撮ったり、すっかりくつろいだ時間を過ごしたのだった。

IMG_6276.jpg

IMG_6298_20080801225109.jpg

続きは次回へ
2008.08.01 Fri l 山と森 l COM(2) TB(0) l top ▲